水道水直結型のウォーターサーバーって?
世間では水道水の危険性からミネラルウォーターへの注目度が高まっていますが、はたして水道水よりもミネラルウォーターは安全でしょうか?
世界トップレベルの安全基準を満たす日本の水道水。
実は法的な側面から見ればミネラルウォーターよりも水道水の方が安全なのです。
水道水は安全法といわれる食品衛生法よりも厳しい安全基準の法律のもと管理されているのです。
ミネラルウォーターの水質基準が18項目であるのに対して、水道水では50項目ものチェック項目があり、その安全性が厳しくチェックされているのです。
そこで最近では新たに水道水を利用し直結させることで美味しいお水を手にいれるウォーターサーバーが登場しました。
水道性直結型のウォーターサーバーは元々安全性の高い水道水を最新技術でさらにろ過させるものであり最近注目されているのです。
自宅の水道水を利用したウォーターサーバーにはたくさんのメリットがあります。
「水道水直結のウォーターサーバー」とは自宅の水道管を工事して、直接ウォーターサーバーと直結させるものです。
従来のウォーターボトルを設置するタイプとは違いお水を注文する手間も費用もかからず、水道料金とウォーターサーバーの定額料金のみで利用できるのでとても便利ですよね。
浄水器と水道水直結型のウォーターサーバーの違いは?
これまでお水をきれいにして飲むと言えば思い浮かぶのは浄水器ですが、それでは浄水器と水道水直結型のウォーターサーバーの違いとは何でしょうか?
浄水器は直接蛇口に取り付けるタイプと小さな機械を設置するタイプのものがあり、いずれも水道水に含まれる塩素をろ過する事で取り除き、美味しいお水を手に入れる方式です。
また高機能のものになれば塩素以外にも不純物も取り除いてくれます。
コストも比較的安いですが、初期費用、メンテナンスの費用がやや高くなるのがデメリットとして挙げられます。
また、水道水直結型のウォーターサーバーは電気代がかかりますが、浄水器よりもより高性能のろ過能力があることと、設置すればいつでも温水、冷水が手に入れられることですね。
そして市販のミネラルウォーターやボトル設置型のウォーターサーバーと比べても水道水を使うことにより、より安全性の高いお水が手に入るといえます。
また赤ちゃんや小さいお子さんがいる家庭などでも、赤ちゃんはミネラル分が多く含まれたお水を飲むと腸への刺激も強く、腎機能障害なども心配ですが水道水を利用し、さらにろ過させることで提供する水道水直結型のウォーターサーバーでは、純度の高いお水を手に入れることもできるためさらに安全性が高いといえるのではないでしょうか?