各ウォーターサーバー会社のメンテナンス内容、料金比較

各ウォーターサーバー会社のメンテナンス内容、料金比較
ウォーターサーバーには無料メンテナンス、有料メンテナンス、メンテナンスが要らないメンテナンスフリーのサーバーの3つがあります。

ウォーターサーバーを選ぶ時は水の味や成分などを考えたり、節電などから選ぶ場合が多いですよね。メンテナンスについては二の次になってしまいがち、あまり他社比較をしない人もいるかと思いますが、あまり目を付けないメンテナンスについてサーバー会社を比較してみましょう。

各業者別メンテナンス内容一覧

商品名 メンテナンス料金 メンテナンス内容 時期
アクアクララ 無料メンテナンス(あんしんサポート料 月額1,100円(税込)~3,300円(税込)) スタッフがサーバーを工場で分解し、消耗品の交換や洗浄、組み立てなど 1年~3年に1回
アルピナウォーター 無料メンテナンス 2年に一度無料でサーバーの交換してくれる 2年に1回
アクアセレクト 有料メンテナンス1回につき6,600円(税込) 故障箇所の修理や部品交換、隅々まで殺菌など 1年に1回
クリクラ 有料メンテナンス5,500円(税込) 冷水コックと温水コックを新品に交換、タンク内やボトル差し込み口、背面などもきれいに消毒 1年に1回
ウォーターワン メンテナンスフリー 3年以上の利用で同機種への交換ならば無料 -
クリティア メンテナンスフリー セルフクリーニングキットを2,255円(税込)で購入 -

メンテナンス無料あんしんサポート代がかかる:アクアクララ

アクアクララではメンテナンスが無料で受けれます。しかし、全くの無料ではありません。あんしんサポート料が毎月掛かるからです。これは月額1,100円(税込)~3,300円(税込)で、メンテナンスや故障対応、サーバー設置などのサービスが受けれるサービスです。他社だとメンテナンスや修理などで追加料金が発生しますが、アクアクララならば掛かりません。

メンテナンスは1年~3年に1回あります。資格を持ったスタッフがサーバーを工場で分解し、消耗品の交換や洗浄、組み立てなどをやってくれます。リフレッシュした状態で使い続けるのがアクアクララです。

1年に1回のメンテナンスで月に1,100円(税込)を払っていくと、12ヶ月で13,200円(税込)にもなります。メンテナンスでこの料金は高いのですが、修理やサーバー設置など他のサービスも込みなのでまぁまぁの料金と言えるでしょう。

2年に1度のメンテナンス:アルピナウォーター

アルピナウォーターは水素水サーバーだと6,600円(税込)の有料メンテナンスになりますが、その他の水ならば2年に1回の無料メンテナンス交換で済みます。

アルピナウォーターは水の濾過を細かい膜でしており、その膜を通る不純物はほとんどありません。そのため、サーバー内に水垢やカルシウムなどがこびり付いてしまうリスクがあまりなく、メンテナンスは2年に1回で良いのです。

1回6,600円(税込)のアクアセレクト

アクアセレクトは有料メンテナンスで、1回につき6,600円(税込)がメンテナンス料金として発生します。

メンテナンスは故障箇所の修理や部品交換、隅々まで殺菌などです。有料メンテナンスですし、なんかサーバーの調子が悪いなと思った時や、長期間の利用がなかった場合などにメンテナンスをすれば良いでしょう。

冷水、温水コックを新品に交換する:クリクラ

クリクラでは、1年に1回のサーバーメンテナンスがあります。料金は5,500円(税込)です。

メンテナンスは工場で行われていて、冷水コックと温水コックは1年使っていれば汚れているであろうという事で新品に交換してくれます。また、タンク内やボトル差し込み口、背面などもきれいに消毒したり洗ったりしてくれます。

1年に1回のメンテナンスは必ず必要であり、その時に5,500円(税込)が必要になります。

メンテナンスがいらないボトルを採用:ウォーターワン

ウォーターワンは工場で製品を30分に1回、検査しています。また、空気を通さないペットボトルの使用、使う度にボトルが収縮して雑菌がサーバーに入らないなどの工夫があるため、メンテナンスが不要のサーバーなんです。サーバーの水気を取るなど日々のお手入れだけでオッケーです。

ウォーターワンはメンテナンスフリーですが、サーバーの機種を変えたり同機種で新しいサーバーに変えるキャンペーンを行っています。

3年以上の利用で同機種への交換ならば無料です。大体3000円~8000円で同機種や異機種に変更できるキャンペーンは、2017年5月末現在だと期限が書いていません。好評につき継続中との事です。

クリーニングキットを購入してお手入れ:クリティア

クリティアもメンテナンスが不要ですが、日々のお手入れをするようにとセルフケアのやり方がホームページに書いてあります。

そして、サーバー内部のクリーニングをしたければセルフクリーニングキットを購入して内部のお手入れをしていきます。

セルフクリーニングキットの値段は2,255円(税込)で、電解水でサーバー内部を殺菌していきます。無毒、無刺激の殺菌ができるため、水の味を変えずにセルフメンテナンスできます。

メンテナンスフリーに要注意

宅配水で発生しやいトラブルのひとつがサーバーのメンテナンスフリー機能です。これは、メンテナンスを全くしなくてよいという意味とは違います。

たとえば、ボトルの設置口、冷水・温水の給水口、ボディなどほこりが溜まりやすい部分はまめに清掃することが必要です。特に給水口が汚れていると、雑菌やカビの温床となりやすいからです。

利用者側の管理不足によってとトラブルが発生した場合には、メーカーの保証対象外です。

まとめ

メンテナンスはサーバーを分解するか、部品の殺菌だけか、セルフメンテナンスかなど会社によってやり方が変わってきます。メンテナンスフリーなのには理由がありますし、有料メンテナンスだとメンテナンスの質は高いです。

もしミネラルウォーターのサーバーを選ぶのならば、有料ならどこまでメンテナンスをやるか、無料ならば料金は他に発生しないか、メンテナンスフリーならばなぜメンテナンスが不要なのか調べましょう。それを見つけておけば、清潔に保てるサーバー選びがしやすいですよ。

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